PRIDE CLINIC 院長 久野 賀子
自分らしく輝ける社会を目指して
略歴
_________________________
医学部卒業後、保険診療に魅力を感じられず将来に悩んでいたが、初期研修で勤務した日大板橋病院にて指導医から美容医療を勧められたことをきっかけに、美容皮膚科医の道へ進む。
湘南美容クリニックへ入職し、美容皮膚科医として5年半勤務。新宿本院では医局長を務め、日常診療や施術に加え、新人医師の指導、トラブル対応、VIP対応まで幅広く経験を積む。注入治療を専門とし、施術直後に鏡で仕上がりを確認された瞬間のお客様の笑顔に、何よりのやりがいを感じる。
2020年のコロナ禍での出産を機に、自分らしく自由に生きる「リベラルな生き方」について深く考えるようになる。2022年頃、同僚に誘われて初めて訪れたゲイバーの開放的で温かい雰囲気に魅了され、「ここで働きたい」と強く感じ、新宿二丁目での開業を決意。
2024年11月、新宿二丁目に美容皮膚科クリニック「PRIDE CLINIC」を開業。誰もが自分らしさを大切にでき、安心して美容医療を受けられる環境を提供している。増加する外国人観光客のニーズにも応え、言語や文化の違いに左右されることなく、さまざまな国の方が安心して美容医療を受けられるクリニックを目指している。
_____________________
現在の仕事についた経緯
2024年11月、新宿二丁目に美容皮膚科クリニックを開業し、院長として診療を行っています。大学では医学部に進学しましたが、保険診療に魅力を感じられず将来に悩んでいました。初期研修で勤務した日大板橋病院にて指導医から美容医療を勧められ、湘南美容クリニックへ入職しました。
美容皮膚科医として5年半勤務し、新宿本院では医局長を務めました。日常診療や施術に加え、新人医師の指導、トラブル対応、VIP対応まで幅広く経験を積みました。注入治療を専門とし、施術直後に鏡で仕上がりを確認された瞬間の笑顔に、何よりのやりがいを感じていました。
2022年頃、同僚に誘われて初めてゲイバーを訪れ、その開放的で温かい雰囲気に魅了されました。「ここで働きたい」と強く感じ、新宿二丁目での開業を決意する大きなきっかけとなりました。誰もが自分らしさを大切にでき、安心して美容医療を受けられる場所をつくりたい。その想いが、この仕事を選んだ理由です。
仕事へのこだわり
私のこだわりは2つあります。
ひとつ目は、「楽しい時間をできるだけ長くすること」です。
自分自身はもちろん、ご来院されるお客様にとっても心地よく楽しい時間になるよう、待ち時間を極力減らし、スムーズな診療を心がけています。また、楽しいことに使える時間や資産を増やせるよう、無駄なコストを抑え、適正な費用での医療提供を意識しています。
スタッフに対しても同様に、短時間で質の高いスキルを身につけられるよう指導し、仕事以外の時間や資産を充実させられる環境づくりを重視しています。プライベートでは家事が得意ではないため、家事はお手伝いさんに任せ、自分の時間を有意義に使っています。
ふたつ目は、「誰もが自分らしく生きられる社会をつくること」です。
2020年のコロナ禍での出産は、私にとって大きな転機となりました。東京での出産を予定していましたが、病院がコロナ指定となり、急遽義理の実家がある岐阜県で息子を出産することになりました。そこで触れたのは、昔ながらの家族観や価値観でした。
この経験を通じて、自分らしく自由に生きる「リベラルな生き方」について深く考えるようになりました。その後、初めて訪れたゲイバーの開放的で温かい雰囲気に触れ、誰もが自分らしさを大切にでき、安心して過ごせる場所の重要性を実感しました。生き方や価値観は人それぞれ違っていて当然で、正解は一つではない。その自覚こそが私の揺るぎないこだわりです。

今後の展望・私の夢
今後の展望として、増加する外国人観光客のニーズに応える美容医療を提供していきたいと考えています。円安の影響もあり、日本旅行のついでに当院で美容施術を受けられる方が増えています。言語や文化の違いに左右されることなく、さまざまな国の方が安心して美容医療を受けられる環境を整えるため、将来的には海外の医師免許の取得にも挑戦したいと考えています。
さらに、子どもたちの成長を見据えながら、培ってきた技術と価値観を活かし、クリニックの海外展開も視野に入れています。私が直接会うことのできない方々にも、美容医療を通じて自分らしく輝ける「きっかけ」を届けたい。その夢を実現するために、これからも挑戦し続けます。
若者へのメッセージ
次世代の皆さんには、誰もが自分らしさを大切にし、安心して輝ける社会をつくっていってほしいと願っています。
生き方や価値観は人それぞれ違っていて当然で、正解は一つではありません。無理に誰かに合わせるのではなく、自分が楽しいと感じることや大切にしたいものを尊重してほしいと思います。
一人で頑張りすぎる必要はなく、支え合いながら前に進めばいい。私自身、家事が得意ではないため、お手伝いさんに任せて自分の時間を有意義に使っています。得意なことに集中し、苦手なことは誰かに頼る。そうやって、お互いに支え合いながら前に進むことが大切だと思います。
みんなで努力し、みんなで笑い合える、温かくて楽しい未来が続いていくことを心から願っています。
PRIDE CLINIC
院長 久野 賀子
2017年東京医科歯科大学医学部医学科 卒業
日大板橋病院にて初期研修終了後、湘南美容クリニックに入職し、5年半勤務。
新宿本院皮膚科医局長として通常の勤務だけでなく、新人医師の指導、VIP対応、トラブル対応に従事。2024年11月新宿二丁目にPRIDE CLINICオープン
(https://pride-clinic.com/)