株式会社YSJ 戦うエステ社長 斉藤 雄太
戦うエステ社長~30年の軌跡~
株式会社YSJ
戦うエステ社長 斉藤 雄太
略歴
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進学校に通いながら高校生にしてプロキックボクサーに。
慶應義塾大学に入学すると同時に歌舞伎町にてホストデビュー、No.1ホストとなる。
ホスト引退後に起業し学生起業家に。
会社経営の傍らキックボクシングのプロ復帰をし、2014年に念願のK-1グループデビュー。
2013年にエステサロンKOHAKUをOPENしたこともあり
”戦うエステ社長”のキャッチコピーで活躍する。
2024年11月16日の試合を最後にプロ格闘家を引退。
会社経営に専念する傍ら、格闘家セカンドキャリアとしてスピーチ活動などを積極的に行う。
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現在の仕事についた経緯
大学時代、就職活動で大手企業の会社説明会や面接を受け、選考が進む中、とある企業で学生のサークルのような感覚で選考が進んでいたことを知りました。その際、雇われることに対する不信感が生まれ、わずか一週間後に株式登記を行いました。まずは資金が不要な代理店業や営業代行を通じて売上を立て、その後、私自身が格闘技を経験していたことでリンパの流れや代謝に関する知識を持ち、美容への関心も高かったため、2013年に美容業をスタートさせました。
また、22歳でホストを引退した際、「ホスト以上に熱くなれる仕事をしたい」と考え、大学在学中に人材・不動産仲介や営業代行を行う会社を起業しました。経営者としての道を歩み始め、現在ではエステティックサロンを2店舗経営し、美容業界で挑戦を続けています。
仕事へのこだわり
なんの仕事も「人 対 人」と思っているので、従業員、お客様、取引先すべての方々に全力で向き合っているかと思います。そこに繋がる事ですが、「信頼も貯金」と考えています。それを積む、貯めることで「人が付いてきてくれる」のだなと。それには複数の要素があるかと思いますが、ひとつには「いつでも連絡が取れる」というレスの早さが信頼に繋がっているかと思います。勿論、日々打ち合わせや会議がありますが、即「会議中なので〇時に返信します」と返すことも信頼に繋がっているのかなと。
今後の展望・私の夢
人にエネルギー(夢や元気)を与える人で在りたいです。その結果、仕事も成功し時間もお金も富むことで家族、従業員、従業員の家族を幸せに出来る男になりたいです。僕の人生を豊かにしてくれた格闘技へも恩返ししたいので、子供たちに夢を持つ大切さを伝え、若手ファイターなどにも選手生活と仕事の両立の術などをセミナーなどにて伝授していきたいです。
若者へのメッセージ
「成功か失敗」と考えがちかと思いますが、「成功か経験(糧)」しかありません。勿論、何の世界でも目先の意味の失敗はあるかも知れませんが、それを“経験”と捉えて“糧”にし「最終的に勝てば勝ち」です。「やれない理由」より「どうしたらそれを達成出来るか」に汗水流す生き方をしましょう。その方がたとえ大変なことがあろうとも、結果として自身にとっても幸せな人生を歩めると思います。
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