Health Care Clinic.
医師　菅　遼和

略歴
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地域の中核病院を中心に、地域に根差したクリニックや、
大学病院などで勤務消化器内科を中心に糖尿病・内分泌代謝内科、
リウマチ膠原病内科などで研修外部勤務を通して、救急科、精神科、美容皮膚科、
訪問診療など多種多様な勤務を経験
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現在の仕事についた経緯

　非常にシンプルです！人の役に立つ、一番分かりやすい職種であったからです。

仕事へのこだわり

　どんなに嫌な仕事でも意味がある。全ての仕事に対して、思考を巡らし、真摯に一生懸命取り組む。
周りの人に感謝を忘れない。給与の違いがあるだけで、全ての仕事は、等しく必要とされている。周りの人達への敬意を忘れず、常に学ぶ姿勢を持っていれば、周りの人達から様々なことを教えていただけるようになる。

今後の展望・私の夢

　日本国民が安心して暮らしていけるよう、時代に即した医療を提供していくことです。私は、国立大学の医学部出身ですので、私が医師になるに際し、税金が投入されていることはいうまでもありません。従って、医療を提供していくことで、国民の皆様に恩返しをしていかなければいけません。超少子高齢化社会を迎え、赤字経営の病院は増え、国民皆保険制度は崩壊寸前、日本の医療体制は瀕死の状態です。今までの、医師は病気を治すことだけを考えていればこと足りる時代(もちろん医師としてはこれが理想の状態ではあるが、、、)は、終わりを迎え、今後の医師は、経営のことも考えられるようにならなければいけなくなるでしょう。経営基盤がしっかりしていなければ、適切な医療は提供できません。
私は、この観点から、医療のみならず経営に関しても理解を深めていきたいと考えております。

若者へのメッセージ

　私も、そこまでおっさんではありませんが(笑)、自分の周りの人を大切に、与えられた仕事に対して真摯に取り組みましょう。また、人を見る目を養いましょう。人に助けられることもあれば、傷つけられることもあるでしょう。全ては、信じた自分の責任なのです。世の中には、良い人もいれば、悪い人もいます。それが見分けられることができれば、生きやすい人生になるでしょう。今後、超少子高齢化を迎える本邦は、衰退の一途を辿ることが容易に予測されますが、この様な状況下であるからこそ、一つ一つに対して投げやりにならず、真摯に取り組んでいくことが必要なのだと思います。

Health Care Clinic.
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