合同会社Ray Career 代表 大石 あず沙

悩んでもいい、理想の自分を追い続ける

合同会社Ray Career
代表 大石 あず沙

略歴
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新卒でアパレル大手企業に就職後、店長・MGを経てアパレルベンチャー企業へ転職。
30歳でキャリアを見直し、人と深く関わる”人事職”の道へ。
再生可能エネルギー業、小売業を経てIT通信業のスタートアップ企業にて人事責任者として就任。
その間、新規事業開発部を2年経験し、事業責任者も兼任。
会社全体の組織づくりから個人のキャリアに向き合い、また、プロジェクトリーダーとしてチームで成功するためのマネジメントを行った。

2024年3月に合同会社Ray Careerを設立。
「明るい未来を創造し続ける人へ」というビジョンを掲げ、キャリア相談・支援サービスをリリース。
プライベートでは2児の母。
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現在の仕事についた経緯

 これまで仕事をする中で、必ず必要だと感じていたのが『悩みを相談できる場所』でした。真面目な人ほど仕事の悩みや問題を個人で抱えすぎてしまい、1人で苦しんだり会社を辞めてしまう人達をたくさん見てきました。もっと早い段階で悩みを相談し、”1人で抱えなくていいんだよ”と声をかけられればまた違った未来があったのだと思います。

 一方で、<誰に・いつ・どうやって>悩みを相談すれば良いのか、というのも重要です。MGや人事職を行う中で、私は【悩み相談室】というSOSできる場所を常に設置してきました。もちろん設置しただけで相談に来てもらえるわけではないですが、日頃のコミュニケーションや信頼関係を1人1人と築きながら声をかけていきました。

 そんな経験を経て、今後は社内だけではなくサービスとして日本中の悩む方々の相談室をつくり、今後の”キャリア変動時代”の中でも<明るい未来を創造(イメージ+実現)し続ける人」が増えてほしいという想いから、合同会社Ray Careerを設立しました。

仕事へのこだわり

 「理想の自分を追い続ける」と言っても、会社の中では理想とは違う業務を任されたり異動になることもあります。その時も、【目の前の仕事と人に誠実に向き合い続ける】ことを大切にしています。

 何の仕事だったとしても、誠実に向き合い自分なりのベストを尽くしていれば、その分必ずスキルが身に付き、自分でも予想できなかったところで発揮することが出来ます。一見関係ないように思える壁も、超えてみれば全てが”自分の武器”になるのです。

 新人時代も起業した現在も、常に意識して仕事に取り組んでいます。

今後の展望・私の夢

 当社の『Ray Career』というキャリア相談・支援サービスは<誰しもが必要な時に選択できるサービス>を目標にしています。それには、日本中の人達にサービスの存在を知ってもらうこと・信頼してもらえること・会社として継続し続けることがマストです。

 今後、『キャリア支援』が当たり前になり、もっと自分らしく生きる人が増える世の中をつくっていくことが私の夢です。

若者へのメッセージ

 社会の大人たちを見て、何を感じているでしょうか。疲れている大人ばかりだな、と感じさせてしまっているかもしれません(笑)でも、案外、仕事も家庭も楽しんでいる大人は多いので安心してください!

 仕事とは、自分だけの人生ではなく、人と関わり、お互いに協力したり競ったりしながら、会社というチームとなって社会に貢献することです。学生生活でも皆さんが経験していることの延長です。

 是非、次世代の皆さんも<明るい未来をイメージし実現する>ことを追い続けてください。悩んでもいいです。それも前に進んでいる証ですし、どんな成功者も悩みながら進んでいます。1人で悩み過ぎてしまう時は、DMでご連絡頂ければいつでも話を聞きます!次世代の皆さんを一緒に仕事をしたり、お話をする日を楽しみにしています!

合同会社Ray Career
https://raycareer.com