CLINIC W
院長　高橋 渉

略歴
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新潟大学医学部卒業、東京大学医学博士号取得。
都立府中病院（現多摩総合医療センター）での臨床研修後、東京大学医学部附属病院での勤務開始。
がんの放射線治療に従事し、国内・国外での学会発表や医学論文・教科書執筆など多数。臨床・研究・教育に携わりながら、医学博士号も取得（東京大学）。
その後、大手美容外科の都内大規模院の院長などを経て、2024年群馬県高崎にCLINIC Wを開業。
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現在の仕事についた経緯

　幼いころ喘息があり医療に触れる機会が多かったこと、祖母が脳卒中で搬送された際に一時対応が思わしくなく後遺症が重かったこと、などから幼少期から医師を志していました。研修病院は都内屈指のER診療が行われる施設で、意識の高い仲間と研鑽を積みました。その後は最先端のがん治療を行う東大病院に入局しました。10年以上がん治療専門医として経験を積んでいく中で、セカンドキャリアとして、もうひとつのやりたかった仕事である美容医療への道を考えるようになりました。保険診療では当たり前にある様々な制約がない自由診療の世界で、元気な人をより明るくできる美容医療に携わる道を選んだのです。外科系出身ではなく年齢を重ねてからのキャリアチェンジだったので、転職当初の研修では苦労しました。日々勉強と修練を重ね、技術と知識をみがくことで現在の診療スタイルにたどりつきました。大手美容外科での院長経験に加え、中小クリニックでの研修を経て、美容皮膚科・美容外科を総合的に提供できる居心地のよいクリニックを作りたいと思い開業にいたりました。

仕事へのこだわり

　クリニックのコンセプトは「優しい美容医療」。それぞれのお悩み・ご希望に寄り添い、快適な空間で、最適な治療をお届けできる場所。そこに来ていただく一人ひとりを全人的にサポートできるようなサービスを提供すること。

今後の展望・私の夢

　気の置けない仲間と楽しく切磋琢磨して、よりよい美容医療を届けること。しっかりと経営もしていくことで、自分と仲間がやりがいを感じ、かつ豊かになれる場所をつくっていきたいと考えています。
開業半年で少しずつ、その目標に近づいてきている実感がありますが、慢心せず日々できる努力を欠かさず、また最新の情報や治療のアップデートも継続していきたいと考えています。

若者へのメッセージ

　明るい話題が少ない世の中に思えるかもしれませんが、これからの主役はまちがいなく若い世代の皆さんです。近年人口減少もあり国の力は少し落ちているかもしれませんが、明るく前を向いて正しい努力をしていった先には良い結果が待っているはずです。可能性は無限大です。いっしょにがんばりましょう。

CLINIC W
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