江良歯科医院
院長　江良 達宣

略歴
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奥羽大学歯学部卒業。
1年浪人を経て歯科医師免許取得。
同大学臨床研修後都内歯科医院に勤務。
東京の開業医で２年勤務中に歯科治療に嫌気をさし心身ともに限界を迎え自己退職。
1年間放浪し山形に帰郷。
実家の歯科医院に勤務。
実家で働き歯科治療の楽しさを再認識し、より良い治療を提供するため自己研鑽に努める。
2024年から副院長に就任
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現在の仕事についた経緯

　父親が歯科医師なので自然な成り行きで継ぐことを考えるようになった。もともとはサッカーをやっていてサッカーの仕事がしたかったが、才能やコネがなく食べて行ける自信がなかった。歯科医師であれば食いっぱぐれはしないし、サッカーと繋がりを持てるのではないかと考えそれをモチベーションに歯科医師になろうと決意した。

仕事へのこだわり

　患者さんに歯科治療をわかりやすく、誠実に向き合うことをモットーにしている。恩師から初心を忘れず歯科治療に励みなさいと遺言を頂き、その言葉、魂を引き継いでいこうと思っている。具体的にはやり直しの少ない歯科治療を患者さんに提供できるよう、技術やホスピタリティーの向上に努めている。新人時代はとにかく何が正しい治療なのか分からず、とにかく文献を読み良いだろうと思う治療をやっていた。ただ結果がでず、悩んでいたところ恩師が主催しているJIADSという勉強会に出会った。JIADSの勉強会に参加し、コンセプトに感銘を受け、この治療を山形で提供したいと思うようになった。　コンセプトに則った治療をできるよう日々研鑽を積んでいる。

今後の展望・私の夢

　医院の規模を拡大し、患者さんがより良い治療を受けられるよう経営をしていきたい。そのためには、自分自身の技術の向上、スタッフ教育、スタッフ満足度の向上、ホスピタリティを上げていかなければならないと思っている。山形で1番安心して受けられる歯科医院を目指したい。　またスポーツとの関わりを持てるよう、山形県内出身のスポーツ選手の歯科治療のサポートをしていきたい。現状、プロスポーツ選手も歯科治療には積極的に受けられる環境にない。プロスポーツ選手が歯科治療をメインテナンスの一環として受けられる環境をつくりより良い成績を残してもらうことにより、県民の歯科治療の意識の向上が可能になると考えている。自分自身が動くことで微力ではあるが、県内のスポーツ界に貢献できればと思う。

若者へのメッセージ

　まだまだ自分も若者のつもりでいるが、確実に歳は重ね、身体の衰えは感じている笑。若い世代には夢を叶えるためには心身の健康が大事になると伝えたい。心身の健康のためには規則正しい生活をし、自分自身と向き合う時間が必要になる。現在は自分自身の時間を奪っていくコンテンツがたくさんあるので、誘惑に負けないように頑張って欲しい。

江良歯科医院
https://www.era-dc.com/