with FASHION co.
代表　正宗　幸子

略歴
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大阪モード学園卒業。
現カイタックファミリーにデザイナーとして入社、NB・新規部門を担当。
2000年、専門学校岡山ビジネスカレッジ・ファッション学科の新設に携わり、
2017年の定年に伴い、with FASHION co.を起業した。
現在は、今までの経験や縁等を活かし、ファッションコンサルタントとして、地域の繊維業界とのコーディネート、教育、社会人の研修、一般の方へのファッション講座（パーソナルカラー、骨格スタイル、顔タイプ診断）等を開催、幅広い年代層に、ファッションやカラーを通じて「自己実現」のサポートをしている。

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現在の仕事についた経緯

　デザイナーとしての20年、ファッションの専門学校での教員17年の中での知識や経験、また地域の繊維業界との繋がりを活かし、ファッション（カラー・素材・デザイン）に関係する仕事がしたいと思った。自分自身、ファッションに出逢ったことで、コンプレックスを魅力（高身長や小顔）だと思えるようになった経緯があり、「ファッション理論」の知識で、企業：ビジネスシーンの第一印象アップで売上アップや、個人の魅力を伝える仕事をし社会貢献出来ると考えている。

仕事へのこだわり

　「好きや得意」を仕事にすると良い。仕事は、自己表現・自己実現の最高の手段であり、スキルアップを楽しみながらチャレンジが出来る。また「人」という文字は、支えあっているように全ての人間関係は、「○○の喜んでくれることは、何？」と考えたり、「自分の得意を活かして、関係部門へ貢献」出来るように自ら切り開いていく。また、ONとOFFの両方を大切にする。人間は、多面的なので、色んな自分を大切にして満足出来ていれば、色んな場面で思いやりのある対応が出来る。

　「メラビアンの法則」では、人の第一印象の55％は視覚・37％が聴覚・7％が話の内容だと言われている。ファッションは、相手への心使いであり、その日に会う人へのメッセージにする。第一印象で、売り上げが上がるので、仕事の専門知識を学ぶとともに、自分の外見の魅力を戦略的に活かす為に、自分に「似合うファッション」や各企業や職種のビジネスシーンでのコーディネートに活かすことが「自己実現：楽しく仕事」に繋がる。

今後の展望・私の夢

　現在68才、起業8年目、ファッション業界歴45年目です。「自分の出来る事」や「したいこと」で、社旗貢献＝自己実現だと考えている。

　1つ目は、「似合うファッション de 自己実現」を広めて行きたい。教育、ビジネスシーンでのマナー教育の中には必須項目であり、特に人生の起点となる就職活動やビジネスシーンで初めての商談では、自分で戦略的に第一印象を考えてのコーディネートで、自信をもって挑めるためのファッション理論を伝えて行く。

　２つ目は、「衣料品のサーキュラーエコノミー」のモデルケースを作りたい。日本でのペットボトルの再生率は85％です。衣料品の３Rは、古着の人気やアップサイクルなどが増加はしているが、今後の大きな課題です。「再生」を考えたモノ作りや教育、色んな企業のパートナーシップなどが、必須の時期にある。まずは、日本の衣料品の現状を知り、将来の日本を支える子供達の教育の場面に浸透させたい。現在は、岡山県かんきょうひろば環境学習指導員、岡山県地球温暖化防止推進委員である。

若者へのメッセージ

「貴方の、好きな事、好きなモノ、好きな人は？」まずは、自分の特徴（内面＆見た目）を確認しましょう。そして、活かします。「失敗は、成功の元」ですから、チャレンジを恐れず、自分のスタイルやスピードで、出来るまで頑張りましょう！「努力に勝る天才なし。」「継続は、力なり。」そして少しでも出来たら自分を褒める！「ご褒美」もいいと思います。

　色んな人や考え方があります。「憧れ」もいいですね。でも自己否定をしないで、目標にしましょう。意見が合わない人に出逢ったら、否定するのではなく、その理由や過程を考えてみると、自分の知らない世界も広がります。

　そして、健康と笑顔が最大の武器になります。

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