医療法人岡藤会 岡藤クリニック 理事長 岡藤 梨華

健体康心

医療法人岡藤会 岡藤クリニック
理事長 岡藤 梨華

略歴
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近畿大学医学部卒業。
大阪公立大学医学部附属病院 代謝内分泌•腎臓病態内科入局。
大学病院・市中病院にて糖尿病・内分泌・腎臓内科を学び内科専門医を取得。
並行して大手クリニックにて美容医療やAGA治療を学び、アンチエイジング診療に従事しアンチエイジング専門医を取得。
2022年より岡藤クリニック院長代理を経て2023年12月から現職。
日本医師会の認定産業医として10社以上の企業の産業医も務める。
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現在の仕事についた経緯

 祖父、父が医師だったため医師になりたいという思いは物心ついた時から感じていました。しかし、思春期に入り「親の敷いたレールは歩きたくない」という反抗心が芽生え医師以外に興味のある、なりたい職業はないかと模索しました。その時に出会ったのが美容医療です。病気を治すことだけが医師の仕事だと思っていましたが、幼少期からの夢だった「母に若返りの薬を開発する」ことへの一番の近道ではないかと気付き、老化に抗うアンチエイジング治療や美容医療を行いたいと思い医師になることを決断しました。

仕事へのこだわり

 医療を学ぶ中で「若返り」を目指すのであれば外からの美容医療のみで見た目年齢を下げるだけでなく、糖尿病、高コレステロール血症などの生活習慣病やストレスなど身体の中と心からの老化も防ぐ必要があると感じました。そこで身体の内を学ぶ内科の中で最も興味があり老化の原因となる糖化や酸化ストレスと関連の深い代謝内分泌•腎臓病態内科学を学びました。そして産業医活動を通して現代人が抱える心身のストレスについて学び、ケアをしております。身体の内外そして心からのアプローチで患者さまと向き合えることは私の強みだと考えています。

「健体康心」 ー健やかな体は康らかな心からー
ぜひ一緒に老化に抗い、若返りを目指して健やかな体を作っていきましょう。

今後の展望・私の夢

 前院長である父は、自身の父(私の祖父)を早くにがんで亡くした事もあり、「がんの制圧」をテーマにがんの予防や免疫療法に尽力していました。また、若返り・アンチエイジング診療にも関心があり20年以上前からヒアルロン酸治療や脱毛を始めるなど美容医療も積極的に行なっておりました。父の教えを忘れることなく、日本人の死因第1位であるがんを制圧し、「健体康心」に生きていけるように健診をはじめ予防医学を普及させていきたいです。そして、治療効果や安全性が証明された免疫療法を患者様に提供していきたい。

 さらに、私の強みである身体の内外そして心からのアプローチで患者さまと向き合えるアンチエイジング診療を続け、高めていくためにさらなる美容医療の充実を目指していきたいです。美容医療が普及してきているとはいえど、まだまだ尻込みする人は多いはず。どんなことでも困った時に、「岡藤先生のところに行けば解決してくれる」そんな存在になりたいと思っています。

若者へのメッセージ

 なりたい自分像を想像して、自分が1年後、5年後、10年後にどのような生き方をしたいか漠然とでも良いので考えてみる。そしてなりたい自分になるための選択肢を多く持つこと。もし将来が想像できない、選択肢が浮かび上がらない場合は、とにかく勉強してください。学力はあなたに多くの選択肢をもたらします。憧れている人やなりたい自分の像に近い人と話してみることも未来の自分を想像することができ、プラスに繋がると思います。選択肢を多く持つことで心の余裕が生まれます。そして、生きていくうちに将来の自分の目標像が変わっても、柔軟に対応できるようになります。未来への道筋を立てながら、一つの考えにとらわれず、変化を恐れずに選択を続け成長していきましょう!

医療法人岡藤会 岡藤クリニック
https://okacli.jp