EveningstarLLC 代表 立木 冬麗
人生は一度きりじゃない。450回以上も生まれ変わるんだから
EveningstarLLC
西洋占星術師兼Eveningstar LLC代表 立木 冬麗
略歴
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日本西洋占星術の祖である故・銭天牛氏に師事、、
その後ポップティーン、美人百花、その他週刊誌など経て現在に至る。
飛鳥新社、メイツ出版などで出版。
代表的著書に「立木冬麗の幸せの占星術LESSON」メイツ出版がある。
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現在の仕事についた経緯
学生時代に親友がその当時「アン.アン」などに執筆されていて有名だった占星術師、故・銭天牛先生のところでの占い鑑定を予約しました。親友はいざ行くことになったら一人で行くのは怖い、一緒についてきて欲しいと言います。それで私も付き添いで行くことになりました。帰る間際、銭天牛先生が「ちょいと後ろのお嬢さん、あなたも診てあげよう」と言われました。えっ私も?「お金ないんですけど」と驚いたけれど、「いいからいいから」とおっしゃるので、ご厚意に甘えて診て頂いたところ「占い師に向いているから星占いを教えてあげるよ。今度からうちに通っていらっしゃい」と。銭天牛先生にスカウトされたことがきっかけで星占い師の道を歩くことになりました。
仕事へのこだわり
仕事へのこだわりは三つあります。まず一つ目は恩師・故銭天牛先生の言葉です。「占い師は3割バッターでいいんだ、3割打てたら一流だろう。3割当てることを目指せ」ということで、占い3割当てることを目指しています。二つ目は、占い師として透明な存在でありたいということです。占う側として色がついていない無色透明の存在でいたい。右でも左でもなく、上でも下でもなく、ただ、そこに在る存在でいたいということです。もし、〇〇会社勤務、◇〇大学卒、▽◇家の出身、配偶者、親は〇▽、◇▽が好物、◇◎が特技などあれば、受け手の中で私のイメージが勝手に決められてしまう、あるレッテルが張られてしまう。そうなると、星の言葉がしっかりと伝わらない。星占い師は星の言葉を伝えるのが仕事です。巫女ではありませんが、真っ新な存在でなければ、相手の心に素直に星のメッセージが入っていかないでしょう。常に色のついていない存在でありたいということです。三つ目は星占いという仕事は「人生」を扱う仕事です。医者は命を、金融関係者は資産を、料理人は食物を扱いますが、星占いはその全てです。人生を扱います。なので常に謙虚に、常に勉強、常に心の扉を開き広く世間を見る、年は重ねてもまだまだ知らなければならないことは多い。なので、常に知りたがり屋でいることをモットーに日々精進して参ります。
今後の展望・私の夢
コロナ前までは執筆の仕事に追われていましたが、コロナ後は雑誌が随分と変貌を遂げたこともあり、執筆の仕事も減りましたものですから、これからはZOOM鑑定に力を入れたいと思っています。鑑定した方々が、星占いを活用し、より幸せに、成功してくれることが一番の願ではありますが、その中からこの低迷している日本を変えてくださるイキの良い方が出てくれることが望みです。星占いとは見えないものを見ることです。見えないものを見ようとする想像力のある方、そして見えないものと、ご自分の能力、見えるものとの力を合わせ、創造的な人生を歩いてくださる方であれば、低迷している日本を必ず救うことができるはずです。星占い好きな未来の総理大臣を占いたいですね。「記憶にございません」「お答えは控えさせていただきます」このような国民を馬鹿にした人達ではなく、国民のために真摯に務めてくれる立派な人達を星占いの仕事を通じてサポートしていきたい。
若者へのメッセージ
星占いは自分の生まれたときの運勢、性格を教えてくれます。「信じる」「信じない」それはそれぞれの方の自由ではありますが、ある一つの情報として活用することがあれば、それは凄い力を発揮するでしょう。多くの日本人は人を褒めませんね。世界の中で日本人はかなり嫉妬深いほうだというデータも出ているようです。また、人と比べて自分がどうだとか、成績がこうだから、容姿がこうだとか、自分の家がこんなだから、自分の収入はこんなだから、そういう表面的な情報だけで、自分の価値を判断してはいませんか?それはとんでもない誤りです。自分の生まれもった素晴らしい潜在能力を多くの人は知らずに、ただ表面的な情報だけをうのみにして、ご自分のポジションを決めて、そこから飛び出そうとしない。それは間違いです。損していますよ。大損です。あなたの人生は、自分のポジションは自分のホロスコープを見て、自分の運命を知ってから判断してください。あなたは唯一無二の人なのです。
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