株式会社NEO SHAKE HANDS 代表取締役 清水 久

100年経てば誰もいない。出し惜しみして何になる。

株式会社NEO SHAKE HANDS
代表取締役 清水 久

略歴
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自由が丘産能短期大学 経営管理コース卒。
ジュエリー業界やブライダル業界、人材業界などを経て体得した独自の営業手法や対人関 係向上の技術で、起業や経営のコンサルティング、全国にてセミナー、講演活動を行う 他、営業代行事業や創業支援に関する事業なども行う。 2016年の11月に個人事業主として独立。

その1年後、2017年11月にはコンサルティング会社、株式会社NEO SAHAKE HANDSを設立。 起業家、行政、会社員向けのセミナー実施。様々な経営者へ向けた経営や組織に関するコンサルティングやビジネス書籍の出版プロデュースをはじめとする企業の売上向上支援も 行う。また、現在はAI事業を世界に向けて推進するべく新たな取り組みを行う。

2024年4月に日本橋出版社より「感情の悪魔」出版。(https://www.amazon.co.jp/dp/4434337130/
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現在の仕事についた経緯

 前職が、人材会社におり主に採用に関わることをメインにしておりました。昔から人の話を聞くことがとても好きで、私が30歳を過ぎた辺りに求職者や求人者だけではなく、もっと多くの役に立ちたいと思い2016年11月に独立しました。

 最初はカウンセラーとして独立しましたが、会社規模で問題・課題解決をしたらもっと多くの方にお役立てができると思い2017年11月に法人成りをし経営コンサルティングを主軸とした「株式会社NEO SHAKE HANDS」を設立しました。様々な業種を対応させて頂きながら、私自身も学びを続けております。

仕事へのこだわり

 私が、新卒から入った会社から現在まで意識しているとことして「意図を正しく汲み取る」というところです。例えば上司からの指示があった場合に、相違がないような報連相を徹底する、クライアントとの打ち合わせ時に何を求めているかを、的外れではなく的確に会話が進むように聴くというところがこだわりでもあります。

 日常でもよくある、私はこう思っていた。相手は本当はこれを望んでいたなどのボタンのかけ違いから、事象に対しての方向性やすれ違いが起こる事を耳にします。意図を正しく汲み取るには、様々な要素が入ってますが、まずはきちんと相手の話を傾聴する事、

 それを自分の中で咀嚼して理解することが何より大切だと思います。現在では、様々なプロジェクトに参加することもある為、目標設定までのプロセスやゴールを1人が違った方向性でいると他の方々に、負担がかかることがあります。

 コミュニケーションを定期的にとる事や報告待ちではなく、こちらから確認するなど自ら行動する事で、仕事が初めて円滑に回っていくのです。また、コミニュケーションにおいても分からないことは、分からないと素直に聞いていくことも大切です。

 分かったふりをすると成長が止まり、知識の幅も増えないからです。基本的な事かも知れませんが、大人になるにつれそういった素直さこそ、忘れてはいけないことでもあります。

今後の展望・私の夢

 私の夢は、世界中の貧困国にチャンスを与えられる人でありたいと思います。とても壮大で無謀な夢のように思えるかも知れませんが、

 私は30代の頃から、様々な国へ行きました。スラム街やストリートチルドレンの生活を目の当たりにしてきました。誰から生まれたか、どこで生まれたによって将来に一切の希望を持てない姿を見て何とも言えない気持ちになりました。

 同じ地球で生活しているにもかかわらず、こんなにも貧富の差があるのは非常に心苦しいです。特に教育において、学校すらまともに通えずに8歳、9歳位の子供が毎日生きていくために一生懸命仕事をしている。

 この子達が大きくなっても、仕事の選択肢も与えて貰えないような世の中が現実にあるのでそういった事が少しでも減っていく世の中を作っていきたいと思います。
今はまだ、東南アジアでの炊き出しやボランティアしかできておりませんが、これからも多くの方と関わり、日本人ではなく「地球人」として大きな夢を叶えていきます。

 その為には、様々な障壁があると思います。
ですが、信念を持って取り組めば数多くの協力してくれると私は信じております。

若者へのメッセージ

 何年か前に品川駅の広告ディスプレイに表示されて話題になった「今日の仕事は、楽しみですか。」という何ともキャッチーな広告がありました。当初1週間ほどの掲載予定だったそうですが、SNS上では様々な意見が飛び交いわずか1日の掲載で終わってしまったそうです。

 私、個人の感想ではありますが辛い、苦しいと思いながら、それでも毎日仕事へ臨む事が果たして正解なんだろうか?と疑問に思ってしまいます。私のモットーとして寝る時以外は、常にご機嫌を心がけております。

 これは私が学生時代のアルバイトやサラリーマンの頃にも同じことがいえます。1度しかない人生において、ご機嫌な状態を自ら作る事が大切です。仕事や人間関係においても自分の中で、ゲーム感覚や遊び心を持つことで創意工夫ができ、自らの可能性を拡げることもできます。

 もちろん、時には人間関係の摩擦や業務上のミスで落ち込むこともあるでしょう。ただ、安心して頂きたいのは、大半の人が同じような経験をしてます。大切なのは、落ち込んだ後に起きあがる速度をいかに早くするかがポイントです。

 失敗=悪ではなく、成長と経験を積めたとポジティブに考えていきましょう。たくさんのチャレンジをしていき自分が輝ける居場所を作り、毎朝起きるのが楽しみと心からそう思えるような日々にしていって下さい。

株式会社NEO SHAKE HANDS
https://shimizuhisashi.com/