株式会社堅実不動産 代表取締役 船生 裕也

人生は一度きり、後悔しない人生を

株式会社堅実不動産
代表取締役 船生 裕也

略歴
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福島県出身の30代。新卒にて都内官公庁で公務員。
25歳から不動産投資を始め、アパート14棟、戸建7戸、
区分1戸を売却し、売却益で現金1.2億円を達成。2021年10月、商業出版。
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現在の仕事についた経緯

 新卒後に、都内官公庁に勤務するも、社会人1年目に職場の閉塞感及び、自身の理想像となる上司がいない現状に不安を持ち、起業を決意しました。公務員の頃の属性を活かして、25歳に購入した区分マンションを機に、28歳までの約3年半で家賃収入と売却益による収入で現金1億円以上を作り、28歳で独立、現在に至ります。

仕事へのこだわり

 新卒で入社した1年目から、「仕事のスピード」「自己投資」の2つを特に重視して取り組んできました。1つ目の「仕事のスピード」については、100点満点を目指すのではなく、70〜80点でいいので、とにかく納期を前倒しして、迅速に仕事をすることにこだわりました。仕事を前倒しで進めることで、上司や取引先の信頼感がアップします。また、余裕を持って納品していることで、仮に修正や訂正があっても、期日までに対応することができ、スピード感が目まぐるしい現代では特に重要なスタイルになるかと思います。

 2つ目の「自己投資」については、特に「読書」と「体力作り」の2つにこだわって注力してきました。この2つは現在も継続して取り組んでいますが、若い頃に取り組めば取り組むほど、リターンの大きな2つの領域なので、特におすすめです。「読書」は先人の知恵と知識をお金で買うことができ、しかも書籍代2,000円程度と安価で購入ができるので、新人1年目の頃は1ヶ月に10-15冊ほど読破してきました。当時は高額に感じましたが、現在までに数十倍となってペイできているので、かなりコスパの良い投資でした。「体力作り」については、主にランニングと筋トレを毎日してきました。体力は仕事と私生活での基盤となります。体力があることで、仕事の粘り強さや精神的な安定に繋がり、パフォーマンスが安定するので、若い頃ほどぜひ取り組んでほしい分野です。

今後の展望・私の夢

 私は公務員時代に、職場の閉塞感とより自由に仕事を通じて自己実現したいとの想いから、不動産投資に出会うことができ、そのおかげで28歳にて早期にFIREをすることができました。今後はこの経験を通じて、私のように現在の会社員としての働き方に疑問を持ちながら、本音では我慢を強いられて働いているような人に対して、最適な不動産投資戦略の提案をしていきたいです。また、FIREした仲間同士で日本に留まらず、世界各地で集まりながら、現地の食事や文化を一緒に楽しめるようなライフスタイルを目指していきたいです。

若者へのメッセージ

 私の座右の銘は「人生は一度きり、後悔しない人生を」です。あなたは今までの人生の生き方に満足していますか?仮に満足している方は、現状を維持しつつ、新しい価値観やライフスタイルも取り入れながら、より幸福な人生を。もし現状の人生に不満や不安がある方は、ぜひ一度立ち止まって、ご自身の理想とする人生を紙に書き出して思い描くことを強くお勧めします。私自身、社会人1年目の頃にノート1冊にびっしりと自分の将来の未来ノートを作ってから、人生が大きく変わりました。漠然と考えるのではなく、具体的に可視化することで、理想の未来を叶える可能性は劇的に上がります。あなたの人生の主人公はあなた自身です。せっかくの人生、最高のものにしましょう!

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