CURANDY 開発部長 森 亮一

経験から発想が生まれる

CURANDY
開発部長 森 亮一

略歴
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兵庫医科大学卒業後、同大学病院整形外科に入局。
その後、公立病院に在籍中は医長として業務にあたる以外に、
院内のシステム管理や医療安全業務を担当。
現在は医療法人社団 森整形外科医院理事長およびCURANDYでの製品開発を担当。
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現在の仕事についた経緯

 子供の頃から工作や模型作りが大好きで、友達が公園で遊んでいる時も私は家でプラモデルを作ったりして遊んでいましたが、父が医師という事もあり、実家を継ぐ形で私も医師になりました。50を過ぎたある時、肩こりで悩む患者さんのためのタオル枕を作った時に、患者さんから「ちゃんとした枕を作って欲しい」と言われたのをきっかけに、もの作りを仕事にしたいと考えるようになりました。

仕事へのこだわり

 やはり整形外科医としての経験は貴重な財産なので、「宝の持ち腐れ」にならないように製品開発に反映したいと考えています。

今後の展望・私の夢

 これまではクリニックを通じて地域医療に貢献してきましたが、これからはもっと幅広い年齢層に貢献できるよう会社を大きくしたいです。

若者へのメッセージ

 やはり何事も経験が大事だと思います。知識が豊富でも経験がないと説得力がありません。情報が集中・拡散する時代に、知識を得ることは将来的に無意味になるかも知れません。体力と気力がある若い時に経験を積み、それはその後の自分自身の価値に繋がると思います。出来るだけたくさんの経験を積んでください。

CURANDY
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