株式会社D-Chain CEO 堺 悠斗

可能性は無限大

株式会社D-Chain
CEO 堺 悠斗

略歴
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明治大学経営学部に入学時 、18歳の頃マーケティング・不動産・輸入業などで事業を起こす。
さらに翌年2023年8月にWeb3事業(ブロックチェーン開発事業)を行う「株式会社D-Chain」創業、現CEOに就任。
就任後、弊社事業が「東京都スタートアップ創業支援(運営元:東京都労働産業局)」に採択。
また現在に至るまで様々なWeb3ハッカソンで審査員賞受賞。
2024年1月、世界的ブロックチェーン、アービトラムJAPANアンバサダーに就任いたしました。
より一層、日本でのブロックチェーン普及に努めてまいります。その走りかけとして、2024年より東京大学で開始されるWeb3公開講座の講義作成に携わる。
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現在の仕事についた経緯

 「自分にしかできないことを、自分の手で生み出してみたい!」との思いがあり、中学3年生の時から起業することを志していました。大学1年次の初め、私は「メタバース(インターネット上の仮想空間)」で起業しようと考えました。東京は非常にエキサイティングな人たちばかりで、同じく起業を志す、仲間に刺激をもらいながら、「自分のビジネスアイデアは、どこまで通用するのだろうか」と挑戦することを決めました。実際、メタバースは非常に厳しい領域でした。事業かとしての、元々、高校生の頃よりWeb3領域に非常に興味を持っていたこともあり、ブロックチェーンの素晴らしい技術をインフラとして何かプロトコルを作ろうとチームを作り、現株式会社D-Chainを設立し、事業展開をおこなっております。

仕事へのこだわり

 私自身、15歳の頃ふと急に、「何者かにならなきゃいけない」と何かに焦らされたように感じることが多々ありました。私の中で「何者かになる」ということは社会に貢献できる人になるということです。若いながら、「社会に何かを残さなくてはいけない」と責任感を感じていたことは、珍しいと言われると思います。これが今の「自らの手でこれからの時代に先駆けとなるものを作り人々の生活をより豊かにしていく、そして社会課題にもフィットした社会実装」を事業の第一の理念に繋がっています。最近20歳になったばかりなので、社会人としての経験は短く、高校生から今までの経験を綴ってみます。出身は香川県で、母方の実家は農家であり、私自身週に一回ほど畑を鍬で耕し野菜を育てたり、鎌で稲刈りをしたりなどして生活していた一面もありました。

 また、高校時代にはすでに事業を起こすことを考えており、都会の大学に行くため受験勉強に勤しむ毎日でした。2022年、明治大学に入学し、それと同時に様々な事業を始めました。どんな事業をする上でも、大切にしていることがあります。「今は自分は楽しんでいるのか?」、これこそ私自身大切にしている仕事へ向かう際の姿勢です。高校時代はバドミントン部で毎日厳しい練習の中でしたが、やはり楽しくのめり込んでいたからこそ諦めず続けてこれましたし、2022年から2024年までこの2年間、事業内容は変わりながらも立ち止まることなく事業家でいられたのは、その事業自体に愛着を感じ、のめり込んでいたからです。この2年間の中で、諦めなければなんとかなる、そして描くゴールに向かって走り続けられる。要するに、ゴールを持ち、強い忍耐力を持っていればいつかは実る。そう実感しました。

今後の展望・私の夢

 25歳までに100億円企業まで成長させることです。また社会から必要とされる会社になることです。

 そのためにはIT業界を席巻し、社会を豊かに住みやすくつくりかえるプロダクトを、リリースし続けなければいけません。時間は有限であり、毎日をじっくりと事業に費やしていき、自分の描く目標を根気強く近づいてゆく所存です。また、今明治大学に通ってもいます。事業に勤しみつつ、しっかりと学業とも両立させていくことも必要です。

 地方創生などは弊社設立当初よりの取り組み対事業の一つでしたので、地方公共団体や、地域の会社様、団体様と共に協働で取り組んでいければと思っております。日本格地を盛り上げていこうと考えていらっしゃる方と共に、一つ一つ成し遂げていければ弊社としても、非常に感謝申し上げます。

 今後、いろいろな方との縁が様々あると思いますが、1つ1つの関係を大切にし、事業を行っていければと思っています。まだ今は大学2年生ですが、やれることは無限大です。自分の可能性を最大限伸ばせるような事業展開を行い、」大学卒業時に社会のために働けている」、そう実感できるように、日々強いを持って事業を進めていきます。弊社D-Chainは最先端のITを駆使し、未来を席巻していく所存です。

若者へのメッセージ

 10代、20代の皆さん、未来は今この瞬間から始まります。起業という旅は、ただのキャリア選択以上のもの。それは自己発見の冒険であり、未知なる可能性と直面する機会です。私自身、起業経験から多くを学び、人生が変わりました。事業をスタートさせ、日本中を盛り上げようと他の事業家同士、切磋琢磨することは、ただの競争ではなく、自分自身の限界を超える試み。ここで得られる経験は、学校の教室・講義の外での実践的な学びとして、皆さんの考え方や人生観を豊かにします。

「可能性は無限大」 僕の好きな言葉です。

株式会社D-Chain
https://d-chain.co.jp