データ&ストーリーLLC 代表 柏木 吉基

自分なりのユニークさを追求

データ&ストーリーLLC
データ&ストーリーLLC 代表 
多摩大大学院客員教授 横浜国立大学非常勤講師 柏木 吉基

略歴
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大学卒業後、日立製作所入社。米国Emory UniversityにてMBAを取得後、日産自動車へ。
海外マーケティング&セールス部門、組織開発部 ビジネス改革マネージャ等を歴任。
Change agentとして、グローバル組織での経営課題解決、社内変革プロジェクトの
パイロットを数多く務める。
2014年、データ分析・ロジカルシンキングを武器とした問題解決トレーナとして独立。
研修講師、コンサルタント、大学教員、著者として活動。
米国 Harvard University Business School『Data Science for Business』修了。
JBA公認ミニバスケットボールコーチ。バスケットボール歴42年(現役)。2人の子供の父。
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現在の仕事についた経緯

 20年間のサラリーマン経験で実績を積み、「組織に向けた貢献」から「個人としてクライアントへの貢献」にシフトしたいと考えたため。また、同時に大学院や大学でのポジションの機会が得られたことから。

仕事へのこだわり

 最初は何でも好き嫌いせずに貪欲にスキルや経験、知識の修得に励むべきとは思いますが、ある程度で自分の能力を最大限発揮できる土俵を見つけて、そこで勝負できるような立ち回りが必要だと考えてきました。それは「誰かほかの人でもできる」ことではなく、自分ならではのものであることが理想的でしょう。それが何なのか、をずっと探しながら仕事をしてきた気がします。ただ、一つのことを始めたら、ある程度時間を掛けて極める(深める)までやることも徹底してきました。

若者へのメッセージ

 リスクを取って色々やってみることが次の一手に繋がるかもしれません。同時に一つのことを深めないと、自分の実力や軸が定まりません。自分の限られたキャリア人生の中でどのタイミングで何をすべきかを常に考えてアップデートすると良いと思います。それは「どこの会社で働くか」ということとは本質的に違う考え方です。

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