株式会社WAOCON 代表取締役 大川 達弘
摩擦を恐れない
株式会社WAOCON
代表取締役 大川 達弘
略歴
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1981年、千葉県生まれ。千葉大学法政経学部を卒業後、インフォトレーダー株式会社(代表:北尾吉孝氏)に入社。ソニー生命保険株式会社での営業職、イーエフピー株式会社で広告部門のゼネラルマネージャーをなど経てファイナンシャルプランナー(1級ファイナンシャル・プランニング技能士/CFP®)とマーケッターの2軸で起業。2018年2月より株式会社WAOCONを設立。
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現在の仕事についた経緯
たくさんの出会いの中でキーポイントとなる出会いがいくつかありました。例えば、大学での出会いやソニー生命での出会い、そして、その後の出会いです。かっこいいなと思える振る舞いや生き方に触れているうちに影響を受けて、いつの間にか今の仕事に繋がる選択を繰り返してきたのだと思います。
仕事へのこだわり
新人(新社会人)時代から今でも共通することは、「やり切ること」だと思います。
その時その時のタイミングでできることの限界があったので、あくまで「自分のスキルの中でやり切ること」を考えています。過度に無理してもうまくいかないですし、お客さんに迷惑かかりますからね。
わかりやすい例で言うと、例えばソニー生命時代、一社専属なのでソニー生命の商品しか取り扱いできませんでした。ですが、ファイナンシャルプランナーとして勉強する中では、他社の商品のが目の前のお客さんには優れているとわかっているケースがありました。セールスマンとしては、ヒトで売り込み、自社の商品を売るべきなのかもしれませんが、ぼくは他社の商品が優れていると正直にお話ししていました。
その結果、他社の商品に加入されて感謝されることもあれば、それでもぼくから入りたいと
契約を頂くこともありました。どっちの結果でもやり切ったなという達成感を感じていました。
これは今もそうで、できないことを他社に投げますとお話ししています。ただし、PM(プロジェクトマネージャー)やディレクションだったり、こちらで責任持って対応できる業務は、弊社で行わせて頂きたいとお伝えしています。
今後の展望・私の夢
とても恵まれた環境のだなと改めて思うのですが、社歴とともに会社を取り巻く環境が変わってきています。まだまだやらなきゃならないことが山積している状態ですが、ご紹介して頂く方々の信頼が高まり、それに比例して求められるレベルも上がっています。その高みを知ることができる今に感謝し、そして努力を積み上げて組織全体のスキルや対応力を磨いていきたいと思っています。
具体的な展望としては、新しい拠点の開発と現メンバーのスキルアップです。4つの領域それぞれで見えている課題を1つずつクリアしてUSPの底上げを狙いたい。
コロナ禍の影響も少なからずあり、思い描いていたステップからするとここ数年は停滞してしまった部分があります。そういった失敗も学びとし、リカバリーと変革を同時並行するようなパワーを発する組織でありたいと考えています。
若者へのメッセージ
ご覧頂き、ありがとうございます。いい意味で、楽しみながら全力で試行錯誤する毎日ですが、たった1つの出会いから道が拓けることがあります。もし、見て頂いてるこの瞬間がそれだったら嬉しいです。渋谷にお越しの際にはオフィスやワイワイ飲み会に遊びにいらしてください。
株式会社WAOCON
https://waocon.com/