合同会社グロウ/一般社団法人たすき 代表 長野哲士 長野哲士

行動は全ての成功への基本的な鍵である

合同会社グロウ/一般社団法人たすき
代表 長野哲士

略歴
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国際武道大学卒業後、西日本銀行(現西日本シティ銀行)へ入行。1年で国家公務員へ転職。
東京拘置所で10年勤務後、大分へ帰郷転勤。27年間の公務員生活の後、49歳で退職、起業。
不動産事業、セミナーやコンサル事業の他、昨年は整体院をスタート。
家族6人が違う業種で事業をしている。2024年4月からは身元保証事業をスタート。
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現在の仕事についた経緯

 公務員時代から副収入を作るために不動産投資をやっていました。転勤等のストレスから退職を考え始めたので、退職後は以前の自分と同じように脱サラしたい方向けに何かできたらと考え始めました。そしてセミナーやコンサルティングを通じて不動産投資や副業の方法などを伝える活動を始めました。元々人から相談されることが多かったので、それがそのまま仕事になりました。年齢的に健康の相談も増えていたので、昨年は趣味と実益を兼ねて整体院を始めました。どの仕事も自分が楽しいと思ったことをやっています。仕事を楽しむことを大切にしてきた結果、今の仕事のスタイルになりました。

仕事へのこだわり

 27年間の国家公務員時代は、とても厳しい職場環境だったので、与えられた仕事を失敗しないようにこなすことだけ考えていました。仕事には「言われたことを正確にやり遂げる」という能力も必要です。ただ起業してからは、自分で考えて、正解のない仕事をすることが多くなりました。試したものが失敗することも多いですが、それも自分の経験になり財産になります。

 仕事において、考えることと同じくらい大切にしているのは、「行動すること」です。興味を持ったことやアドバイスされたことは自信がなくても一度は必ずやってみるようにしています。やってみてから考える。いろいろ考えると不安になり前に進めなくなるので、まず「行動」してみるようにしています。どんな時も行動することで道が開けてきた気がします。失敗は数えきれませんが、行動が成功にも開運にも最も良い効果をもたらすと思います。

今後の展望・私の夢

 健康に特化した店舗を入れたテナントビルを建てることは将来の夢の一つです。自分の好きな仕事で人の健康や幸せに貢献しようと考える人達を不動産という形で関わりたいという思いがあります。娘達もオーガニックスイーツを販売したり、美容系のサロンを経営したりしているので、そのような店舗が入ったビルの所有はいつか実現したいと思っています。

若者へのメッセージ

 若い時はいろんな人に会ってみると良いと思います。いろんな人に会って新しい考え方に触れてみてください。いろんな土地に行って、新しい経験をするのも良いと思います。その経験が将来の選択肢を増やすことに繋がります。夢は知識なので、知らないことは何も実現できません。世の中にいる面白い人に会って、自分の世界を広げてもらえたらと思います。

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