医療法人社団啓守会 飯田医院 院長 飯田 圭

諦めずチャレンジ

医療法人社団啓守会 飯田医院
院長 飯田 圭

略歴
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日本大学医学部を卒業し、循環器内科医となる。大阪にある国立循環器病センターでの3年間のレジデントとして国内留学。その後アメリカロサンゼルスのCedars-Sinai Medical Centerに二年間留学。帰国後は日本大学病院で助教、准教授として勤務する傍ら実家埼玉県ふじみ野市の飯田医院を兼務。2021年4月より本格的に同院の診療に従事。専門は循環器内科、特に心不全と心臓リハビリテーション。著書に『健康寿命を延ばす心臓リハビリテーション入門』(幻冬舎)。
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現在の仕事についた経緯

 心不全で入院した患者さんを救命し、元気に退院させ、その後生活復帰・社会復帰できるようにマネージメントすることに何よりもやりがいに感じているため、循環器内科のクリニックでの診療と心疾患の重要な治療の一つである心臓リハビリテーションの普及を行いたく現在の仕事についています。

仕事へのこだわり

 メンターの先生の教えで、楽な方と難しい方の二つの選択肢があった場合、難しい方を常に選択し続けることにこだわって仕事をしてきました。

今後の展望・私の夢

 心臓リハビリテーションのクリニックが各地域に当たり前に普及して、心臓リハビリテーションが受けられない心リハ難民が一人でも少なくなることです。元気になるためのサポートをする心臓リハビリテーションと同時に、衰えてしまう患者さんの受け口である訪問診療や訪問看護、訪問リハビリテーションもすべて実施可能な、地域の患者さんに安心してもらえる施設を作ることです。

若者へのメッセージ

 何事もそうですが、三年間は諦めずにチャレンジし続けてください。新しいことへの挑戦をどうか楽しんで欲しいと思います。チャレンジがうまくいかなかったとしてもそれは失敗ではなく、その経験を学びと考えて次のステップに行って欲しいと思います。

医療法人社団啓守会 飯田医院
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