ターニングポイントナビゲーター 熊田有希

当たり前にある幸せに感謝、笑う門には福来たる

ターニングポイントナビゲーター
熊田有希

略歴
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女子栄養大学栄養学部実践栄養学科卒業。新卒で保育園の栄養士として入社、子ども達の食育や献立作成、発注業務などを3年間経験。もっと身体に料理を提供したいと感じオーガニックカフェや料理アシスタントとして活躍。スピリチュアルの世界と出会ったのは25歳の時。その後、独立。現在はスピリチュアルカウンセラーとしてマルシェの出展や講座の主催など多方面で活躍中。
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現在の仕事についた経緯

世の中には自分の力では、どうにも出来ないことがあると知ったことがきっかけです。一人では電車に乗れなかった友人が、スピリチュアルなアドバイスから、仕事を始められる状態に回復し、非常に驚きました。私にも出来るなら、もっと人のお役に立つことをやっていきたいと感じ、はじめは料理で起業しようと思っていたのですが、スピリチュアルの世界に飛び込みました。はじめに驚いたことは、潜在意識の世界は複雑に絡み合っていて、身体と心と魂は密接に繋がっています。また自分のエネルギー状態が大きく左右するので、自身の状態をフラットにすることを心がけています。高次元のエネルギーと繋がることで、龍神様のお遣いをおこなったり、神様や宇宙からのメッセージをお伝えしています。

仕事へのこだわり

人の話をフラットに聴き、行動することを心がけてきました。相手に寄り添い、何を求めているかを考え、そのときの最善を尽くすように努めています。ただ相手が本当に求めているかは、相手自身に確認しないとわからないので、その方に聴くようにしています。私は料理のアシスタントやイベントの講師など、様々な環境に身を置くことで、業界ならではの常識、他の職場にいくと考え方が180℃異なることもあるということを、身をもって実感しました。また一般的な常識や偏ったものの見方、人の意見は横にひとまず置いて、その場では、どのように発言し、行動することがよいかを考えてきました。ただ自分の意見や意思がないと言うわけではありません。相手の意見を聴いた上で、自分はこう考える、このように感じたと伝えるようにしています。また、自分にとってよくない情報でも、仕事上伝えなくてはいけないときは、わかった時点で早めに伝えたり、相手のミスを伝えなくてはいけない場合は、相手が悪いというYOUメッセージより、私が気がつかなかったのですがとIメッセージで伝えるよう心がけています。人によって物事の前提が異なったり、価値観が違ったりするので、すりあわせながら円滑なコミニュケーションをとるようにしています。
また、資料の見やすさの工夫をおこなったり、仕事のスピードは、相手との兼ね合いを見ながら調整していくようにしています。その中で、自分を整えることも大切だと感じているので、パフォーマンスが下がらないように、一日の中で5~10分でも、自分の時間をとるように心がけています。

今後の展望・私の夢

楽しい世界を創ること、それが私の夢です。何がその人にとって幸せかを考え、一緒に見つけることが楽しいです。楽しいことが日常に溢れ、もっと人々が健康になり、生き生き過ごせるそんな世界を創りたいと考えています。時には本当に苦しいことを言える環境があり、安全で安心して過ごせる心のよりどころが、様々なところにあったら、うつ病や自殺率は低下するのではないかと思います。日本はとても豊かな国ですが、2023年の幸福度ランキングでは、精神的幸福度は先進国38カ国中37位と低い位置にあります。そのため、もっと日本人として幸せを感じられる人を増やしたい、そして少しずつ全国へ活動を広げていきたいと考えています。また、ここにいかなくてはとお告げをいただくこともあるので、全国の土地の浄化や神社の参拝にも行きたいです。現在は東京に住んでいるので、将来的にはオンラインを活用しながら、自由に心の豊かさを大切にして、自然が豊かなところと2拠点生活を送りたいと考えています。

若者へのメッセージ

仕事をしていると、時には理不尽なことをいわれることもあるかもしれません。自分の意見と異なる人と出会うかもしれません。ただ何か壁にぶち当たったときこそほど、世界は楽しく輝いていることを思い出してください。失敗してしまったときこそ、この経験から、何に感謝することができるかを考えてみてください。世の中を見ているとあの人は成功していると、自分と人と比べ、つい他人の華やかな面に目が行きがちですが、成功している人も実際は裏では沢山失敗してきたり、挫折したり、もうダメだと思ったことを乗り越えた人が大半です。私は中学校2年生の時、クラスに1人も友達と呼べる存在はいませんでした。あの時は学校に行くのが辛かったです。ただ高校に行きたい気持ちがあったので、最終的に中学校で皆勤賞をいただきました。高校生の時は、後悔はしたくないと思い、自分から積極的に話しかけたら友達ができました。あのときの経験があったから、今はやりたいことを何でもやってみようと挑戦出来るようになったと感謝しています。もしかしたらあなたは今悩んでいるかもしれません。でも、明けない夜はないです。あなたには、壁を乗り越える力があることを忘れないでください。あなたの幸せを心より応援しています!

熊田 有希
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