チームワークとチーム愛 國學院大學        ドリル競技部SEALS

チームワークとチーム愛

30年以上の歴史を持っている、國學院大學ドリル競技部SEALS。
チームの仲の良さからチアダンスの魅力に迫る。




ー歴史のあるチーム

國學院大學ドリル競技部SEALSは30年以上の歴史を持つチアダンスチームです。今年は、例年に比べ部員数が少なく1チームで全国大会優勝を目指しています。例年と大きく異なる状況に不安を抱える部員も多く、今年度の課題でもありました。しかしながら、SEALS単独公演や4年ぶりの合宿、普段の練習を通してチームでの結束や学年を超えた絆を大切に練習してきました。少人数であることを活かし、一人ひとりの個性を大切に全員が楽しめる練習を目指しています。結果を残すことも大切ですが、それ以上に過程を大切にすることでチームの結束も高まり、より良いチームになっていると思います。

SEALSの良さは、どんなチームにも負けない仲の良さだと思っています。チアダンスは団体競技でもあり、全員の気持ちを合わせることが何よりも大切な競技です。そのため、どんなに厳しい練習をしたとしても、チームの絆がなければ良い演技をすることができません。SEALSは全員で作り上げる練習を目指しているため、学年関係なくとても仲が良いと思います。練習中やミーティングの際には全員が積極的に声を出し、チームに貢献しようとする姿があります。チームの良さを全員が理解し、大切にしようとしているからこそ、仲の良いSEALSを作り上げられていると思います。



ー日々心がけていること


週5日間、3時間以上チームで練習し、とても長い時間を一緒に過ごすため仲間のために何が出来るのかを考えて行動し、自分1人ではなくチーム全員で協力し合ってお互いを高め合うことを常に心掛けています。 毎日ルーティンとして、基礎練習を欠かさず行い、1人ひとりに声をかけて注意すべき点が必ず明確になるよう意識しながら練習しています。 また、私たちのチームは、良い意味で学年関係なく何でも言い合えるチームです。学年を超えて信頼し合える関係を築くことが出来るよう楽しみながら、質の高い練習をすることを意識しています。

大学の部活は、1から自分達で企画し、運営をしていく機会がとても多くあります。 今年の7月に行われた夏季単独公演会でも、約750名のお客様をお迎えし、無事開催することが出来ました。企画から運営全て自分達だけで行っていくことや、普段の練習も自分達で練習メニューを考えて技術向上を目指しているため、計画力、行動力が身についたなと感じる場面が多くあります。 成長の機会の場が非常に多い部活だと思っています。





これからも観ている人を楽しませられるように頑張っていきたいです。
チアの魅力が多くの人に伝われば良いなと思っています!


ー10年後、NEXT GENERATIONの自分たちへ

大学生活のほとんどを捧げている部活動は、一生の仲間を見つけることができます。そして何よりも自分自身を成長できる場です。 仲間を信じて頑張ってください。