ソフトボールの魅力を広めたい 神戸学院大学         吉田監督

ソフトボールの魅力を広めたい

私はもともと神戸学院大学のソフトボール部のOBで、学生時代は主将をやっていました。卒業後、数年が経過し、神戸学院大学のソフトボール部は強化指定クラブに認定されました。




ーチームについて

神戸学院大学のソフトボール部は、学生の自主性を重視しているチームです。
普段の練習メニューなどは主に、主将が中心となって考えています。
自分たちでメニューを考えたり話し合ったりすることで、よりチームの一体感を高められると考えています。また同時に生徒の自主性や積極性もはぐくめると思いますね。

部活以外でもこれらを大切にしてほしいです。

私自身も主将のカラー(個性)や考えを尊重して、学生たちの成長に繋がるようなチームを作っていく事を、日々念頭に置いて指導しています。
あとは関西のチームなので非常にノリが良いですね(笑)

厳しく明るく日々頑張っています!



ー男子ソフトボールへの想い

一般的にみるとソフトボールは女子の競技だって見られがちなんですよね。
女子のソフトボールはオリンピックで話題になっていたこともあり、ソフトボールは女子選手がやるイメージが大きいのかなと思います。
ですが実際にはあまり知られていないだけで、男子のソフトボールもとても頑張っています。
女子のソフトボールとの大きな違いはプレーの力強さ、迫力だと思っています。
まだまだ認知度の低い男子ソフトボールですが、これからもっと色々な広報活動等を通じて男子ソフトボールの良さを発信していきたいです。
そのために私自身も、色んな所から色んな形でソフトボールの魅力や素晴らしさを発信していきたいです。

ー今後の目標

私自身はこれからもソフトボールの普及と発展に関わっていきたいと思っています。ソフトボールに関わる者としてその魅力を広め、認知度を高め、もっと多くの人に男子ソフトボールの良さも知ってもらえるように努力していきたいと思っています。

ー若者たちへのメッセージ

大学で4年間部活を続けることは、社会で生きていく上でとても役に立つことだと思っています。学生時代は短いですが、この経験は決して無駄にはなりません。
立派な社会人になってどこへ行っても活躍出来る人になってほしいと思っています。